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Hallo!ケルン大聖堂は何度見ても感動すると思っているAnn(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ
ケルン大聖堂といえばドイツ一有名な観光名所および、教会としてドイツ一の訪問者数を誇る世界遺産な訳ですが、とにかく大きい。
行ったことがある人は分かると思いますが、大きすぎてカメラに収まりません(笑)。
なんて言ったって高さは157m強。世界最大級のゴシック建築です。
そんなケルン大聖堂を上から眺められる場所があるんですよ~ 😛
ということで、本記事ではケルン観光におすすめのケルン大聖堂を上から眺められるスポットをご紹介します。
12歳以下のお子さんは無料なので家族連れにも嬉しいスポットだね
■初公開日:2019年06月27日
目次:タップで移動
360度ケルン市内を見渡せる展望台
ケルン大聖堂の周辺は景観保護のために建築物の高さ規制があるため、高い建物がありません。
しかしライン川の対岸にあるこの『トライアングル・パノラマ展望台』(Köln Triangle Panorama)では、高さ100メートルを超える目線からケルン大聖堂を見られます💡
展望台はケルンで8番目に高い高層ビル『KölnTriangle』の屋上にあり、ケルン中央駅の隣『Koeln Messe-Deutz』(ケルン・メッセドイツ)駅から徒歩2分で行けるアクセスの良い場所にあります。
また、私の一番のケルン大聖堂のおすすめ撮影スポットである、『カイザー・ヴィルヘルム1世の騎馬像前』の広場にもすぐ行ける距離。
つまり、ケルン中央駅からホーエンツォレルン橋を渡って徒歩でも行けます。多分15分~20分程度で行けると思いますよ~。
ということで、この展望台と上記の撮影スポットはぜひセットで訪れてほしいです✌
【写真撮影スポット】ドイツの世界遺産ケルン大聖堂の全景を撮るならここがおすすめ!ホーエンツォレルン橋の愛の南京錠とセットで観光しましょう!
さて展望台はビルの入り口で入場料を払い、その後エレベーターで最上階までのぼります。そしてそのあと階段でむかいます。
この会談は別に何百段ものぼる訳じゃなく、1階分ぐらいだから安心して~。すぐだよ。
到着するとそこには大聖堂やライン川、ホーエンツォレルン橋などケルン市内を360度見渡せるパノラマの世界が!
展望台はガラスに覆われているので小さい子がいても安心です💡
しかしこのときまさかの逆光!写真がぼやける~。悲しみ…。
まぁ気を取り直して……
じゃじゃーん。
ケルン大聖堂をむかって左側のライン川沿いには、ケルンを代表する近代建築の『Kranhäuser』(クレーンハウス)があります。
ちょっと写真には2つしか映っていませんが、実際には3つのクレーンのような形の高層ビルで、住宅やオフィスに使われています。
アルファベットの『L』をひっくり返した建物、と表現する人もいますね。
チョコレート博物館の近くにあるので、博物館に来館した際はお散歩がてら近くまで行って眺めるのも良いかもしれません。
【ケルン】チョコレート博物館|お土産購入やカフェ利用もおすすめこちらはあまり観光で見ることのない、ケルンの旧市街の対岸側ケルン・メッセドイツ周辺の景色です。
ケルン・メッセドイツ駅の近くにあるドイツ最大の屋内競技場『Lanxess Arena』(ランクセス・アレーナ)。
こちらは『Köln Messe-Deutz』(ケルン・メッセドイツ)駅。ドイツ版新幹線の特急ICEも停まる駅です。
空から見るケルン大聖堂
さてお待たせいたしました。
大本命のケルン大聖堂およびケルン旧市街の風景です 😉
残念ながら逆光なので上手く映っていませんが…、それでも素晴らしい景色ですよね♬
望遠で撮ればケルン大聖堂の2つの尖塔も撮れちゃいます。
あの特徴的な2つの尖塔の先っぽは、こんな風になっているんだね
大聖堂の手前はライン川と愛の南京錠で有名なホーエンツォレルン橋。ライン川のクルーズ船も良い感じに一緒に写っています(自分で言う)。
大聖堂の右隣にはケルン中央駅、その奥に見える塔は高さは266メートルの『Colonius Fernsehturm』(テレビ塔)。ケルンで一番高い建物です。
うーん、改めてケルン大聖堂がケルン中央駅目の前ということが分かるよね!
本当に逆光が憎いですが、ブログのネタにしますよ(転んでもただでは起きない精神大事)。
ということで、これは5月末の6時半ぐらい。
皆さんにこの時間帯は逆光なので、写真を撮りたい方にはおすすめじゃないよとお伝えしておきます 😆
逆光・逆光うるさいなこいつ……。
こんな夜景を展望台から見られたら素敵ですよね~!!
しかし、展望台の来場時間に要注意。
夏は日照時間が日本に比べてかなり長いので、22時過ぎてもまだ明るかったりします。
夏季は23時まで展望台が営業しているけど、夜景を見るためには遅くに行かないといけないですよね~💦
遅くの移動はあまりおすすめしないので、宿泊はケルン市内の方が安心です。
むしろ夜景が見られるか心配だよねw ドイツだから営業時間ぎりぎりだと入れなさそう。
対して冬は日没が早いですが、展望台の営業時間も20時までと早く終わってしまいます。
つまり夜景を見に行く場合は、日没時間を気にしていくことをおすすめします 😉
ドイツ鉄道『Köln Messe-Deutz』(ケルン・メッセドイツ)駅から徒歩約2分
駅からめちゃくちゃ近いです 😆
何なら駅から見えています笑。(上記画像の右側のビル)。
ケルン・メッセドイツ駅のメイン出口を出て右側にまっすぐ進み、横断歩道を渡ればすぐです。
詳しくは写真付きで説明している『ドイツの世界遺産ケルン大聖堂の全景を撮るならここがおすすめ!』の<ケルンメッセ・ドイツ駅からの行き方>をご参照ください💡
行く途中で展望台の前を通り過ぎます。
歩いて左側のこの青いガラス張りの高層ビルが『KölnTriangle』(ケルン・トライアングル)です。
ここが入り口。道沿いにあるので誰も迷いません 😉
入り口に入って右側に入場料を払う窓口があるので、そこで支払いをすませます。
入場料を支払い後は入り口左側のエレベーターに乗って展望台へ。特にチケットを見せたり、入場ゲートがある訳ではないので、個人プレイでOKです。
営業時間
- 【毎日】12:00~20:00(天候が悪い場合は閉鎖)
- 【定休日】Weiberfastnacht(女性のカーニバル)/2022年は2月24日・2023年は2月16日、Rosenmontag(バラの月曜日)/2022年は2月28日・2023年は2月20日、Kölner Lichter(ケルナーリヒター)/2022年は6月9日・2023年は6月15日、Silvester(大晦日)/12月31日
入場料金
- 【通常料金】5,00 €
- 【学生・5人以上のグループ】4,00 €
- 【12歳以下】無料
駐車場
- 【1時間】 2,00 €
- 【1日】 20,00 €
※駐車場の入り口はHermann-Pünder-Straße側
以上、『ケルン大聖堂を上から眺められる撮影スポット』のご紹介でした!
こんな良い景色を見られる展望台がわずか3,00 5,00 €で行けるのは、かなりお得なのではないでしょうか?
それでは(=゚ω゚)ノ
ケルン大聖堂を訪問する前に要チェック
ケルン大聖堂を眺めながらカフェタイム♬