記事によっては広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品やサービスなどを購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。発生した報酬はサイトの運営費として利用させていただきますが、不利益を生じるような誇大表現等はしないことをお約束します。
Hallo!Ann@Ann01110628です(=゚ω゚)ノ
デュッセルドルフの名物のお酒といえば『アルトビール』(Altbier)やハーブリキュールの『キレピッチュ』(Killepitsch)。
これらは世界的にも有名ですが、実はまだ名産品のお酒があるんです!
といっても私も今まで知らず、先日友人に教えてもらったばかりなんだけどね
名前は『Krumme』(クルム)。
今回はこれをご紹介します~ 💡
デュッセルドルフ土産にいかがでしょうか?
初回公開日:2018年7月4日
なぜこのお酒『Krumme』の話になったかというと、それは私のこんな質問から。
ね、もしさードイツを長期的に離れて日本に行くことになったら、何を持っていきたい??
ソーセージ。
あー残念、日本は肉類の持ち込みダメなんだよ…。
じゃあ『Krumme』かな?
なにそれ??
デュッセルドルフで作られている有名なお酒だよ。
えーなにそれ!?
という流れでした 😎
にしても、持っていきたいものにアルコールと答えるとは…さすがドイツ人。
Krummeはデュッセルドルフでつくられているリキュール(スピリッツの一種)です。
Krummeという製品はいくつかあるのですが、最初に作られた&一番人気なのがこのさくらんぼのリキュール(Sauerkirschkocktail)。
新鮮なさくらんぼとウォッカを混ぜてつくられているので、まぁまぁ度数は高いです。15%あります 😯
デュッセルドルフの特産品でもあるので、パッケージにはデュッセルドルフの『市の紋章』と市のシンボルのひとつである『シュロストゥルム』(Schlossturm /現博物館)や『聖ランベルトゥス教会』(St. Lambertus)が描かれています。
デュッセルドルフのお土産としても良いですね 💡
紋章の王冠と碇の色は本当は青だけどね。
もうひとつの特徴が『マジパン』(マルチパン/Marzipan)が入っていること。
このもやもやしたのがマジパンなのですが、下にたまっているので飲むときはよく振ってから飲むそうです。
ドイツではビールは16歳から飲めるのですが、Krummeはスピリッツの一種ですので18歳から飲酒可能。
さてこのKrumme。
どういうときに飲むの?と友人に来たら、
パーティー。そしてショットで飲む。
とのこと。
KrummeのFacebookにもたくさんのレビューがあったので見てみたのですが、
パーティーには欠かせないの飲み物!
超美味しい!
とか書いてありました 😉
しかし15度のお酒をショットでパカパカ飲むのか…。
まず一番定番な飲み方であるショット(ストレート)で飲んでみました。
あと冷やしておくのが大事だそうです。そして飲む前にはよく振っておくことも忘れずに。
さて飲んだ第一の感想は…
んまい!!
割と甘くて美味しいです。
苦手の人も多いマジパンの味も少ししますが、そこまで味が気になりません(というか私はマジパンが苦手ではない)。
しかし、飲んだ直後は
おぉー、これは酔っぱらうね~。
めっちゃお腹が温かくなってカーってきますね 😆
これは手早く酔っぱらいたいときには良いのではないでしょうか(笑)。
私はもうだいぶアルコールが弱くなった気がするので、2杯ぐらいが限度かな~って感じました。
とかいって、後日ホームパーティーでガバガバ飲んでだw すきっ腹じゃななきゃ大丈夫みたい。
ほかの飲み方としてはビールと混ぜたり(?)、ロックで楽しんだりとできるようです。
私は炭酸水と割ってちょうどいい感じでしたが、友人には「ただの水」と言われてしまいましたw
以上、デュッセルドルフの特産品『Krumme』のご紹介でした。
当初はデュッセルドルフ周辺での販売だったのが、ドイツ各地・世界へ販売されるようになった人気のアルコールです。
デュッセルドルフのバーやパプでもKrummeは提供されているそうなので、見つけたらご当地ドリンクをためしてみてはいかがでしょうか 💡
購入したい場合はデュッセルドルフだとたいていのスーパーでお目にかかれると思うのですが、あとはドリンク専門店(Getränkegeschäft)に行くと見つけやすいと思います。
あとは会社のオンラインショップとしてAmazon.deでも購入できます。
それでは(=゚ω゚)ノ